100歳まで元気で歩くために必要なのは何だと思いますか?それは…股関節です!
その股関節の柔らかさを維持するために大切なことは?開脚です!
今回は、主に以下の2点をご紹介します。
- 股関節を柔らかくすることと開脚の重要性
- 股関節を柔らかくするストレッチの方法
なぜ股関節の柔らかさを維持することが必要なのか?
100歳まで元気に歩くために股関節の柔らかさが必要なのかの前に、股関節が固まるとどの様な不具合が発生するのか?を考えましょう
- 歩くときに足が前に出にくくなる
- 大股で歩けない
- 歩くスピードが遅くなる
- 階段の昇り降りがしにくい
- 屈伸できない
- 正座ができない
これらの症状は股関節の硬さにより同時に膝や足首(足関節)をも硬くしてしまいます。
上記の状態を想像してみるとどの様な姿が浮かびますか?
- 元気がない
- よぼよぼ
- こけると骨折しやすい
- 全身が硬そう
どうみても100歳で元気に歩けているようには思えませんね
股関節の柔らかさを維持すると全く反対の効果がでるので必要になります
なぜ、開脚が大切?
人の股関節は前後方向より左右方向が早く硬くなってきます。
股関節は本来、前後左右に大きく動かせる関節です。ですから開脚ができる状態というのは、いつまでも若々しい股関節を維持できているという事になります。
股関節を柔らかくするストレッチの方法開脚ができるためのストレッチのやり方を解説します。
- 両膝を立てて左右に膝を倒す(動くときは息を吐きながら)
- 両方の足裏を付けて膝を外に倒す(倒すときに息を吐く)
- できるだけ足を開く(内ももの筋が引っ張られるまで)
- 開いたままの状態で突っ張る感じを吸収するイメージでお尻を左右に振る、または膝を曲げ伸ばしする
- 張っている内側(内転筋)が緩んでくる
- ③~⑤を繰り返すことにより少しずつ足の開きが大きくなっていく
どれくらい続けると開脚ができるようになる?
現在の体の硬さや以前からの体の柔らかさにより個人差はあります。すぐに変わる・180度開くようになるわけではありません。
毎日、5分から10分ぐらいを目安に繰り返すことにより自然と開脚ができるようになります。
床に胸を付けるとかお腹を付ける目標じゃなく、現在よりも少しでも広げられるように意識することがベターです
絶対に無理はしないで、コツコツ継続的に挑戦してみてください。
それでも開脚ができない方へ
まずは体の土台である骨盤と股関節の位置を矯正したほうがいいと思います。
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2024.06.06
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