突然ピキッと痛みが出現し動かせなくなるぎっくり首やぎっくり背中。
京都市伏見区の当整体院にもこの「ぎっくり首」や「ぎっくり背中」の症状の患者さんが多く来院されます。
今回は「ぎっくり首の対処法」です!
ぎっくり首の原因・なりやすい人の特徴・対処法をご紹介します。
ぎっくり首になりやすい人の特徴をチェック
ぎっくり首になりやすい人の特徴は以下です。自分に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
- 上半身をよく使う作業の方
- パソコン業務のような手、腕をよく使うお仕事の方
- よく寝違える
- 肩や首・背中が凝っている
- 頭痛がある
このような方に多いです。
ぎっくり首の原因
ぎっくり首の主な原因は、筋肉の血行が悪くなり硬くなること。
椅子に座り長時間作業をし、猫背ぎみに背中や肩甲骨を前に引っ張り腕や指だけの繰り返し作業により、肩、首、腕の筋肉の血行が悪くなり筋肉が硬くなります。
特に夏場に冷房のきいた部屋で作業する方は、冷えた状態で筋肉が硬くなり、暑い環境で作業している方は、知らず知らずのうちに脱水状態になって筋肉が硬くなります。
どちらの場合も、単純な腕だけや指先だけの作業により筋肉が血行不良になり、酸欠状態で硬く引きつるのです。
ぎっくり首の対処法(解説動画)
ぎっくり首の対処法は、腕の先から順番に緩めていきます(指・前腕・上腕・肩・肩甲骨・腰の順番)
ぎっくり首の上記の解説動画を以下にまとめます。
- 指:親指と人差し指の間の合谷というツボを押さえながら手をブラブラ振る
- 前腕:親指の筋を肘側へ上がって肘関節の部分(橈骨筋)を親指で押さえてグリグリする
- 上腕:肘から指3~4本上の裏側(上腕三頭筋の付根)を指2~3本で押さえてグリグリ揉む
- 肩の付根(前側):肩の前側で凹んでいる部分を押さえて指を肩につけて大きく外回し、内回しをする
- 耳:両方の耳を上下、横方向に引っ張り回す(内回り、外回り)、ついで耳を挟んで潰し引っ張る
- 肩甲骨:棒や傘の柄、壁にこってる部分をゴリゴリしてほぐす
- 腰:腰と骨盤の横の部分を親指で押さえ、上半身を左右に3回ずつ倒す
この時点でかなり痛みや硬さが和らいできます。しかし、炎症はまだ残っているのであまり動かさずストレッチなどもせず、温めることはせずに患部を冷やしましょう。湿布を貼るのも良いでしょう。
ぎっくり首が治らない場合
今回ご紹介したぎっくり首を和らげる方法でも治らない方は、京都市伏見区の歩氣功整体院へお電話ください!
当整体院ではぎっくり首・ぎっくり背中の治療が可能です。
- 病院へ受診したが頚椎捻挫と診断され湿布と薬だけ処方されたが治らない
- 激痛で動かせない
- 近日中に運動やスポーツ、大事な仕事がある
- 再発を繰り返してしまう
- 整形外科、接骨院・整骨院でもなかなか治らない
このようなことでお困りなら、当院がお力になれるはずです。
整体院へのアクセス
- 住所:〒612-8082 京都府京都市伏見区両替町11丁目258-2 Stay Free 101
- 駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください
- 電話番号:090-9708-8925
電車でお越しの場合
- 丹波橋駅(京阪)北改札口から徒歩2分 北改札口を出て左折、丹波橋通りを西へ2筋目を右折すぐ
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