ぎっくり背中という言葉は日常であまり聞くことはないかもしれませんが、実際のところは、ぎっくり腰やぎっくり首と同様に当整体院に多く来院される症状の一つです。
痛っ!となったらすぐに治した方がいい症状なので、ぎっくり背中の放置は注意です!
今回はそんな、ぎっくり背中の原因と対処方法をご紹介します。
ぎっくり背中の原因
ぎっくり背中はパソコン仕事やスマホを長時間見ている人に特に多い症状です。
なぜ、ぎっくり背中になるのか?というと、長時間両腕を前に出している姿勢やじっと座っている状態が続くことによって、肩甲骨の動きが悪くなって固まってしまうからです。
固まってしまった状態から動き出そうとしたり、急に引き伸ばされたりすることで、背中の筋肉を痛めてしまうのです。
ですので、ぎっくり背中は、原因の肩甲骨と骨盤を弛めて動くようにすれば治ります!
ぎっくり背中の治し方(解説動画)
ぎっくり背中の対処方法は、肩甲骨(図の①)と骨盤(図の②)を緩めます。
ぎっくり背中の上記の解説動画を以下にまとめます。大きく4つの流れになっていますので、ぜひ試してみて下さい!
①まずは肩甲骨から緩めます
- 右の肩に手を当て手のひらを前にして軽くこぶしを作ります
- 右の手で左の肘を持って引っ張ります
- 左腕は引っ張られないように肘を外側に力をいれ引っ張り合いっこをします
- 左肩の前面が硬く力が入っている状態で10秒間キープします
- 反対も同様にして10秒キープ
- これを3セットします
②次に、猫背や背中の筋肉を縮める原因となる、胸の筋肉をストレッチします
- 両手を後ろで組み胸を張った状態で腕を上げれるだけ上に上げます
- 更に上に10回上げて一気に手を放す
- これを3セットします
③続いて、骨盤を動かしていきます。
- 椅子に座った状態で骨盤を寝かす、立てるの動作を繰り返します
- これを10回します
-POINT-
1.後ろに寝かせる時はおへそを見るように丸くな
2.骨盤を立てるときは顎を突き出し上を見上げながら胸を張る
3.いずれも息を吐きながら、肩の位置はあまり前後しないようにする
④最後に、骨盤と脇腹を縮めるストレッチです
- 両手を下に垂らして息を吐きながら片方の腕を下げる
- 反対側の脇腹を伸ばすというより、下げている腕側の肋骨と骨盤を近づけるということに意識して、10秒間キープします
- 左右3セットします
※途中で腰に痛みを感じたらやめてください
これでぎっくり背中の痛みはほぼなくなっています!
それでも痛みが取れなければ、伏見区の歩気功整体院まで!
今回ご紹介したぎっくり背中を和らげる方法でも治らない方は、京都市伏見区の歩氣功整体院へお電話ください!
当整体院ではぎっくり首・ぎっくり背中・ぎっくり腰の治療が可能です。
- 病院へ受診したが特に異常無しと診断され湿布と薬だけ処方されたが治らない
- 激痛で動かせない
- 近日中に運動やスポーツ、大事な仕事がある
- 再発を繰り返してしまう
- 整形外科、接骨院・整骨院、鍼灸でもなかなか治らない
このようなことでお困りなら、京都市伏見区の歩気功整体院がお力になれるはずです。
整体院へのアクセス
- 住所:〒612-8082 京都府京都市伏見区両替町11丁目258-2 Stay Free 101
- 駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください
- 電話番号:090-9708-8925
電車でお越しの場合
- 丹波橋駅(京阪)北改札口から徒歩2分 北改札口を出て左折、丹波橋通りを西へ2筋目を右折すぐ
- 丹波橋駅(京阪)、近鉄丹波橋駅から徒歩2分 丹波橋駅近鉄連絡通路を出て右折、1つ目の信号(セブンイレブン)を左折次の筋を右折すぐ
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