予防策

肩の筋肉を痛めない腕立て伏せの方法

お客様からのご質問で、筋トレをしていたら肩が痛くて上がらなくなりました(泣)とのことでした。

その方は、今年の夏に 三角筋部分断裂をされた方なんです。

年齢は56歳。当整体院の気功整体術で改善された方ですが、内容をお聞きしますと、夏は筋肉(肩の三角筋)の部分断裂で十分にスポーツできなかったので、冬のスキーのために 『筋トレだ!』ということで、

  • 腕立て伏せ50回
  • 腹筋50回
  • スクワット30回

を毎日3セット始められたそうです。

肩から腕の筋肉と骨

今回は、腕立て伏せのやり過ぎで結果的に肩周囲の筋肉に負担を掛け過ぎて”炎症”をおこしたようです。

どうしても最後の1回で『ウォー!!』と叫んで&力んで上げようとしますよね!

これが原因です!!

この時に筋肉にかなりの負荷をかけて行いますから弱い方が損傷する。という理屈です。

筋肉は「切って、修復して、太くなる!」なんですが一歩間違うと筋違いになり炎症を起こすのです。

肩から腕の筋肉

今回は、肩の筋肉を痛めない腕立て伏せの筋トレ方法を動画で解説いたします!

以下からご覧ください!

  1. 動きのある筋トレや負荷が大きい筋トレは年齢や体調に合わせて、正しい指導のもと行うようにしましょう
  2. 「動」ではなく「静」の体制でキープする筋力アップを行いましょう
  3. 限界近くまでキープしたら重力に従って降ろしましょう

  これらを数回行います。限界まではしないでくださいね!!

-POINT-
動きだしに肩の筋肉にテンションがかかり、無理な力が加わるので痛めやすいです。
特に寒い時期では、余計に痛める頻度も高くなりますから、筋トレの前には十分ストレッチをして筋肉をある程度温めてから行ってください。

肩の痛みに関しての当整体院の施術については以下をご覧ください。

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