いつも座り仕事のデスクワークがほとんどです。
力仕事なんて会社でも家でもほとんどしていません。なのに、、いつも腰が痛いのですがなぜですか?
この様な腰痛でお悩みの方は、たくさんおられます。
- 座り仕事なのに…
- 力仕事はしていないのに…
- 捻じった覚えもないのに…
- 休みの日は家で安静にしているのに…
- なるべく横になって休んでいるのに…
などなど、、、、座っているから、休んでいるから腰に負担はかけていないはずッ!!
そう思われている方が多いです。
腰痛の原因になりやすい作業ベスト4
腰痛の発生原因は色々とあります。
最も多い発生原因は荷物などの上げ下ろし作業です。次に多いのは、、、なんと!
座り(腰かけ)作業なんです!!
その次に多いのが中腰作業、その次が立ち作業なんです。
えぇ~?中腰作業より多いの?って感じですよね。
- 1位:荷物の上げ下ろし
- 2位:座り(腰掛け)作業
- 3位:中腰作業
- 4位:立ち作業
デスクワークと腰痛の関係
それは、座っている姿勢が大きく影響を与えています。
- 歪んだ姿勢で座っている
- 脚を組むクセ
- 肘をつく、頬杖をつく
- パソコン作業時の前傾姿勢
- ずらし座り など
デスクワークで座りっぱなし。これは血行不良をおこします。
血行不良をおこすと腰周囲の筋肉に十分な酸素が提供されなくなります。十分な酸素が提供されないと筋肉だけでなく体の細胞は酸欠になります。
酸欠になると老廃物の排出が悪くなり、筋肉が硬くなってしまいます。筋肉が硬くなると伸び縮みするときに引っ張られて痛みが出ます。
また、同じ姿勢でずっと座ると、腹筋が力を抜くため、背筋に余分な力がかかり体の後部の筋肉が疲労しやすくなってしまうのです。