京都市伏見区にある歩気功整体院 院長の川本優心です。
今回も腰痛でお悩みのあなたへ歩気功整体院でよく指導させてもらっている「腰を痛めない荷物の持ち上げ方」についてです。
腰を痛めない荷物の持ち上げ方は腰痛の予防にもなりますので、しっかりと見て参考にしてくださいね!!
腰痛になりやすい荷物の持ち上げ方(悪い例)
腰痛の方に一番多く見られる、腰痛になりやすい荷物の持ち上げ方は、下肢を伸展(伸ばしたまま)した状態で、腕を下に伸ばして持ちます。
この時に 赤矢印(↓)に重みや圧力が全てかかることになります。
腰を痛めない荷物の持ち上げ方(良い例)
まず、両足は揃えません!必ずどちらか片足を前に踏み出して膝、股関節を曲げて屈みます。
そして下肢の伸筋(伸ばす筋肉)を使って持ち上げます。
もっと重たい荷物などは 両足を肩幅以上に開き胸を張り、腕はクレーンゲームのアームのように降ろして骨盤(仙骨)で持ち上げるようにすれば腰を痛めずに荷物を持ち上げられます。
腰を痛めない荷物の持ち方のポイント
改めて、腰を痛めないための荷物の持ち上げ方のポイントを順序で解説すると、
- 両下肢を伸展したまま持ち上げない
- 一歩踏み出し低い態勢から伸筋を使って持ち上げる
- もっと重たいときは両足を大きく開いて骨盤(仙骨)で持ち上げるようにする
- 反動はつけない
- イメージで荷物と一体になる
これで、腰を痛めることなく荷物が持ち上げられますよ!!
解説動画
これまで紹介した以下の腰を痛めない荷物の持ち方についてを動画でわかりやすくまとめていますので、是非ご覧ください
- 腰痛になりやすい荷物の持ち上げ方(悪い例)
- 腰を痛めない荷物の持ち上げ方(良い例)
- 腰を痛めない荷物の持ち方のポイント
腰痛・ぎっくり腰は歩気功整体院へ
京都市伏見区の歩気功整体院は、腰痛やぎっくり腰の治療で多くの方が県外などの遠方からもご来院され根本的に改善されております。
今回ご紹介した、腰を痛めない重い荷物の持ち上げ方も含め、日常生活での腰痛予防の方法やおすすめの体操やストレッチなども治療と一緒に処方しています。
- マッサージや接骨院、病院や整体院などに通院したが、楽になってもすぐ元に戻ってしまう
- 「年だから」「年齢的な変化だから仕方ない」と言われてあきらめかけている
- 異常なし、原因不明と言われたが、常に腰が痛い・重だるい
- 腰痛が再発しづらい身体になりたい、根本治癒を目指したい
- 家事にも、仕事、趣味にも集中できない
- 遊びに行っても楽しめない、遠くへ出掛けられるようになりたい
- とにかく今の腰の痛みをどうにかしたい
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上記の内容に1つでも当てはまったあなたが、ほんの少しでも「良くなりたい!」と思われているなら
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腰痛についての当院の治療内容などの詳細は以下よりご覧いただけます。
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